マンガにありそうなタッチアップ

ふと、ギモンがわきました。「タッチアップのスタートの基準はいつなのか?」というものです。

「キャッチした瞬間なのか?」「グローブに触れた時なのか?」おそらくはグローブに触れた時なんだろな、と思いつつウィキペディアで調べてみました。。。思ったとおり「野手が初めて飛球に触れたとき」にスタートしてよいようです。




もし「野手がキャッチしたとき」だとしたら……

タッチアップ

図のように、外野が「おっとっと!(汗)」とキャッチしたかしてないかわからないように前進してくるプレーが頻発しているハズです。こんな滑稽なプレーは見たことないですよね(笑)

さて、ここでマンガにありそうなタッチアップ(防止法)の登場です。「野手がボールに触れたとき」にスタートできるのだから「ボールに触れるタイミングをずらす」ことでスタートを失敗させてしまおうというものです。具体的にいえば「キャッチの瞬間にしゃがむ」という方法です(笑)

僕は実際に使ったことがありませんが、案外有効なんじゃないかなぁ……と思ったりもします。。。というのは、ランナーはタッチアップする瞬間、野手がキャッチするのは見ますが、おそらくはこのタイミングでキャッチするだろう、との予想のもと、体は動いています。その「おそらくは」の前提をぶっ潰してしまうのですから、スタートのタイミングがうまくいかないかもしれません。

ホント、マンガのような戦術です(笑)







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