忍者的アクロバティックな走塁を学ぶ

忍者的走塁

走塁はセーフになるタイミングでスタートし、セーフになるよう動かなければなりません。しかし、年に一回くらいはおっちょこちょいをしてしまって、アウトになるタイミングで走ってしまうこともあるかもしれません。

そんなときのためにアウトをセーフにする動きを学びましょう。今回はそんなお話。

参考

【米国はこう見ている】コリジョンルールも不要? 捕手の頭上をジャンプする超曲芸走塁が話題に




キャッチャーの頭を越える走塁

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=6or-MgV4fxc”]

この走塁の素晴らしいところは、ジャンプの着地とベースへのタッチが一つになっているところだと思います。身体能力に自信のある人はジャンプしすぎてベースを飛び越えすぎてしまうかもしれません。

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=eZY558YACsc”]

別の角度で見るとよくわかりますが、ジャンプのタイミングで半身(横向き)に、空中でゆっくり回転しつつ、体はキャッチャーから遠く手だけがベースに届くようなジャンプになっています。とても高度な身体操作ですね。

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=WG5KSi1NewM”]

イチロー選手の走塁です。これで参考になるのは二回目の避け方でしょうか。一回目の避け方が大きくなってしまい、ベースに届かなくなってしまいました。イチロー選手はタイミングを計って、二回目の避けを実現しました。大変高度な頭脳プレーです。

タッチと逆方向に動いてみる

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=iKchbcnyyaA”]

二つ目の別角度の動画でもあるのですが、キャッチャーはボールをとると体をひねってタッチしにいきます。このタッチの方向と逆方向に動くことで、タッチを避けるものです。

ライトからの球をタッチしようと一瞬身をひねった瞬間を狙ったプレーですね。ポイントはライトからの返球というところでしょうか。キャッチャーが捕球時にランナーが見えていないのがミソですね。これがレフト方向からの捕球だと上手くいかないかもしれません。ランナー見えてるからね。

コリジョンルールの弊害

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=ahA0-DJGPSs”]

ランナーにぶつかれないが故に、こんなへっぴり腰でタッチしなくてはいけなくなる。







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