ダブルプレー阻止のスライディング

ダブルプレーを阻止するためにランナーができる唯一のこと。それはスライディングで野手のジャマをすること。今回はこのことを書いてみたいと思います。




スライディングは自分も相手も怪我なくしよう

よく見るのが、あからさまにスパイクの刃を立ててのスライディング。これは反則ですし、危険ですし、絶対にやめましょう。そもそもやり方が間違っています。

やるなら、スライディングで伸ばした足の逆足のスネあたりでタックルするのがよろしいでしょう(そもそも草ソフトボールでそんなことをするとはなにごとか!)
危険も少ないですし、万が一ケガしても、おそらくそれは相手ではなく自分でしょう。相手がバランスを崩した時に踏まれないように注意してください(その前に伸ばした足の方が相手にあたらないように)

大きく手を伸ばして阻止しにいく。その勇気は買いますが、これも反則ですし、そもそも手が痛いじゃないですか?危ないからやめましょう。
もっとも、そんな勇気のある人は、もっと賢く、送球の軌道をチンタラ走りながら、さも、「ゲッツーしかたねぇなぁ…」って感じで走っていれば、万が一送球に当たって相手が守備妨害をアピールしてきても、「すんません、ゲッツーと思ってましたので…(チンタラ走ってました)」なんて言えば、見事なダブルプレー阻止になるでしょう。

今まで、ヒキョウ…高度な戦術を開発してきた僕ですが、相手を傷つけるようなプレーだけは断じてしておりません。いや、マジで♪(笑)

プレーはクリーンに、戦術はクレバーに!?(笑)







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