お昼休みが過ぎる頃、外の天気が気になりソワソワし始めます。
降水確率60%。南の空は徐々に暗くなっていきます。
14時ごろポツリポツリと雨音がします。練習時間まで持ってくれたらよいのですが…
練習時間「今日、室内ね」の声に心の中で「ヨッシャー!」と叫んでいたあの頃。私は不真面目なプレイヤーでしたね(笑)
さて、今回は雨の日の練習は何をすればよいのか?についてお話しましょう。室内練習場が完備されているチームならば普段どおりの練習をすればよいのですが、室内練習場がないチームはどうすればよいのでしょうか?
練習場所の確保
まず、場所の確保が大切です。雨に濡れず体を動かせる場所を確保しましょう。
第一候補は体育館でしょう。ただ、バスケ部やバレー部が練習していると思うので、邪魔にならないならば使わせて頂くくらいの気持ちでいましょう。
一番いいのはバスケ部やバレー部のアップに参加させてもらうことだけどね。結構タメになるよ。
次の候補は校舎の中でしょう。廊下や階段は走り込みに、教室は体操に使えそうです。ただ、廊下や階段は走るように作られてないので、床面の結露には十分注意が必要です。
練習の内容は、とにかく汗をかくことでしょう。普段以上に汗をかければ言うことなし。次の晴れの日に「体が重いなぁ~」とならないようにしましょう。
と、ここまでお話をしていて思うのです。なんで外で練習しないのか?と。そんなんカゼひいてしまうやん!とのお声はごもっともなことです。
ただ、生涯一回くらいは雨の中で大切な試合があるものです。そんな時のために備えておくのも、これまた練習と言えるのではないでしょうか?
濡れたボールを送球するにはどうしたらよいか?濡れたグラウンドでのボールの動き方はどうなのか?走ってみるとどうなのか?わざわざ雨の日のために練習をした人はそう多くないと思いますよ。
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