はい、いきなりスーパー怪しげな宣伝みたいになりまして恐縮です。。。今回は「弱いチームでも、すぐ強くなる方法」についてお話しましょう。
先日のじゃんけんの末に勝利した相手のチームなのですが引き分けていて言うのもなんですが、大して強くはありませんでした……が、冷静かつ沈着な頭脳を持つ僕は感づいていたのです。
弱いけれども、強いチームだ
正確に言えば、守備や攻撃が強いのではなくて「ソフトボールを良く理解している」チームでした。そして、地味な作業も厭わずチーム全員でこなしているのが素晴らしいと思いました。
僕はキャッチャーで出場しましたが、相手のランナーの走塁が素晴らしかった。塁に出た誰もが「適切なリード」を取っていたのが印象的です。決して盗塁する訳ではないけれども、何かチャンスがあれば走ってやろうという心意気が見えるリードです。これを皆が、全ての場面においてするのですから、キャッチャーとしてはたまったもんじゃありません(汗)神経をすり減らされましたよ。。。
また、バントも印象的でしたね。決して巧いのではないのだけど最低限、ランナーは次に進めるよう配慮のあるバントでした。もちろん、打者は一生懸命一塁に走ります。素晴らしいですね。
地味なことを厭わずこなす恐ろしさを感じた試合でした。弱いチームだけれども、強い。我がチームのように勢いに任せた攻撃一辺倒のチームは見習うべき所が多いようです。
まとめ
・適切なリードを必ずとる
・ランナーを常に進める攻撃意識
この二つだけでもマスターすると、あなどれないチームになること間違いなしです♪