長いことソフトボールをしていたら、珍しい幕切れもあるものです。先日、試合で引き分けましてくじ引きで勝ち負けを決めることになったんですが、審判が何やらモゾモゾしています。。。
すみません。クジを忘れました……
仕方がないので、じゃんけんで勝敗を決めることにしました。選手9人がポジション順(ピッチャー→キャッチャー→ファースト)にじゃんけんし、5勝先取した方が勝ちです。
さて、じゃんけんで勝敗を決めてみよう
ここまできたら、勝敗なんてどうでもええわぁ。。。と和やかな雰囲気で始まったのですが、いざ本番となると……
じゃああ!!んけぇえん!!!
ほいぃぃィイぁあぁぁ!!!!!
かつてないほどの気合でじゃんけんを繰り広げてしまいました。結果は、まぁ勝ったのですが、ここでじゃんけん必勝法でも紹介できれば、長いソフトボール生活において、一度は役に立つかもしれません。
栗先生ブログにて、役に立ちそうな記事がありましたので紹介しましょう。
要諦を書きますと、桜美林大学の芳沢教授が725人、11,567回の勝負データを集めて勝利の法則を導きだしたのだそうです。そこから二つの法則が導かれました。
・ひたすらパーを出せ
・あいこになったら、その手に負ける手を出せ
「あいこ…」の方は少々器用さを必要としそうですので、ひとまず保留しておいて、「ひたすらパーを出せ」を詳しく見てみましょう。
「実験ではグーが出る確率は35.0%。チョキは31.7%。パーは33.3%だった。グーが多くチョキが少ない。つまりパーを出し続ければ勝率が上がる。」
と述べておられます。
う~~ん。。。意外とパーセンテージは同じようなものなんだね。確かに微妙な差があるものの、ほぼどの手も三分の一の確率で出てくるって言えるんじゃないかなぁ……この微妙な差が勝敗を分けるのだろうか……
僕の自己流のじゃんけん法は、「パー・チョキを出す人は構える時に手を握り、グーを出す人は手が半開きになる」というものです。ウソだと思ったら、ご自分でお試しくださいませ♪
じゃんけんは5勝1敗。言うまでもなく……(泣)