バッティング~ソフトボール打撃研究~

さてさて、今回はソフトボールの選手の打撃を見てみましょう。
参考にさせてもらったのはコチラ。。。

[su_youtube url=”http://jp.youtube.com/watch?v=a2g5-1jYvJw”]
ソフトボール打撃研究

内容は、四人のソフトボール選手の打撃を超高速カメラ(スローモーション)で撮影したものです。四人の選手は、大阪ツヅキグローバルから、デイビット選手西田選手・石村選手。そして、ホンダエンジニアリングから浜口選手が登場します。
スイングの特徴から、長距離打者タイプ「デイビット選手・浜口選手」中距離打者タイプ「西田選手」、短距離打者タイプ「石村選手」と便宜上分けておきましょう。




4人のソフトボール選手の打撃の特徴

まず目についたのは、四人に共通する「バットの振り始めのスキのなさ」ですね。バックスイングが小さいです。構えた位置からスムーズにバットが出ています。これなら速球にも遅れずに対応できますね。。

一般に、ヒット狙いのバッターは「バックスイングを小さく」ホームランバッターは「バックスイングを大きく」なんて言われている(僕も映像を見る前まで思っていました)みたいですが映像を見る限りでは、そうではないようです。むしろ「前のスイングが大きいか小さいか」が打者の性質を分けるようです。

デイビット選手や浜口選手は映像で見ても、体が大きいですね。腕も長いです。このパワーとリーチの長さを活かした大きいスイング。これが、長距離打者の特徴といえるでしょう。

今回、一番良いと思ったのが西田選手のスイングです。みるからに安定感のある構えですね。力が凝縮されている構えです。映像を見ても、お尻と太ももの大きさが分かると思います。下半身が強いんですね。
そして、スイングもいいですね。。強い打球がでる、トンカチで叩くような打ち方です。さぞかし、速い打球がでることでしょう。アウトコースの球なので、巧いこと流し打ちになっていますがあのボールがインコースにきたらホームランを打つでしょうね。あの高さの球は得意と見受けられます。

最後に石村選手。個人的に似ているスイングなので親近感が湧くんですが(笑)もうちょっと低い球を打ってほしかったですね。ちょっとボールが高くて参考にならねぇ。。。スイング的に膝元の球を転がすタイプだと勝手に思ってるんですが…

繰り返しになりますが、長距離打者であれ、短距離打者であれバックスイングはそんなに必要でないということがわかりました。むしろ、自分の特徴に合ったスイングをすることが大切なんだと映像をみて感じられましたね♪

追記:西田選手はスラップ打者(簡単にいうとセーフティバントのヒッティング版)。デイビット選手は身長172㎝。俺はウソつきか(笑)ごめんなさい

それでもホームラン打ちたいんですっ!







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