バッティング~落合博満~

今回は、youtubeからバッティングについて見てみましょう♪

[su_youtube url=”http://jp.youtube.com/watch?v=8etDTqKWYKI”]
打撃の天才~落合博満の2000本安打 ロッテ~中日~読売
(個人的に0:50あたりと1:30あたりのバッティングが見どころです♪)

探していたら、いきなりヒットしましたね!!!以前から、落合さんは好きだったんですが、いざ見直してみると色んな再発見がありました♪




落合選手のバッティングのヒミツ

よく、落合さんは「肩が開かない」「腰が最後に回る」からあんなに足を開いても打てる。と言われています。僕も、それには賛成です。

ただ…

あれは真似できんっ!

「肩を開かない」などなど、言い換えれば「ボールを最後まで見極める」もっというと「ボールを極限まで引き寄せる」ということです。まかり間違えば、ただのドン詰まりになる危険をはらんでいます。

落合さんのスゴイところは、そこを「腰のキレ」で解決してしまうのです。勝手に落合さんは「緩慢」とか「遅い」というイメージをつけちゃってましたが、いざ映像を見ると、とてつもなく腰がキレています。その腰のキレからくるスイングのスピードも素晴らしいものがあります。

ただ、腰のキレだけでは、全て解決できません。僕が真似できないと思ったのは、ドン詰まりになるか、スタンドまでもっていく打球になるかの、バットの始動のタイミング、簡単に言うと「打つタイミング」難しく言うと「スイングのスピードからして、この一点で打つときに最高の飛距離がでるタイミングを見計らうこと」がこれまた絶妙。センスとして片づけてしまった方がいいかもしれません(笑)

落合さんを落合さんたらしめている理由。それは「センス」であり「センス」を分析するなら「ボールを引き寄せるセンス」であり引き寄せても打てる「腰のキレ」なのだと思います。

落合賛歌になってしまいましたが、じゃあ、実際、打撃のどこに落合さんのエッセンスを取り入れたらよいのか??

正直、難しいところですが、それでも、一番取り組みやすいところは「ボールを引き寄せる」ところにあると思います。はじめはドン詰まりでも、ちょっと早くなってしまってもかまわない。
ただ「ボールを引き寄せる」ことをやっていくうちに、自然と引き寄せるに見合うスイングのスピードが必要になってきます。そして、スイングのスピードをあげるために努力する(してくれれば…)

結果、スイングのスピードがあがるならけっこう♪そしてそれより「自分だけのタイミング」をつかんでくれたら何よりです☆自分のスイングのスピードを知って、それに見合うボールの引き寄せをする。落合さんの真似をすることで、意識的に練習してくれたら「体で覚える」でしょう。まずは、やってみて、体で覚える。スポーツの基本ですね♪

オトナの皆さんは腰に注意して、落合さんを真似してください♪







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