盗塁…それは、果敢なる勇者の証でありソフトボールの華である。僕の最も得意とする技で、打率のない僕が、死球を三塁打にできる画期的な戦術なのである!
さてさて、先日、新しい盗塁の阻止法を体験したのでご紹介します♪まずは、写真をご覧ください。手作り感満載ですね(笑)
新しい盗塁阻止の方法
電池…ニコ
黒点…右セカンド、左ショート
グローブ…キャッチャーからの送球を取る位置
通常のタイプ
基本、キャッチャーからの送球はベース上で受けます。ベースにはショートかセカンドのどちらかが入ります。
初めてのタイプ
セカンドが、そのままの守備位置でキャッチャーからの送球を受けます。
さてさて、ニコ君、何に感動してるんだね?と言われそうですね(汗)
いや、ただ、初めての体験に驚いてるだけなんですぅ♪って頭カキカキ でごまかしましょうか。
少し、分析的に説明してみましょう。
ソフトボールのベースとベースとの間、塁間は18.29mです。僕は50mを6秒で走るので塁間は約2.4秒で走ることができます。しかし、人間、スタート時からトップスピードになることはできません。つまりは、前半の方が遅いのです。
送球は、短い距離の方が速く正確に行うことができます。新しい方法は「ランナーがスピードに乗る前に、最短の距離に送球することでアウトにする確率を高める」方法なんですねぇ~♪
ちなみに、あの時はセカンドが捕球ミスしたので三塁にまで行けました。この方法って本当に速いのかなぁ?よかったら試してみてください♪
ソフトボールの戦術が変わるかも!?