長年の悩みがございます。僕は足にはいささかの自信がありキャッチャーとしても、そこそこの肩はあると思っているのですが、どうしても「自分VS自分」つまり「盗塁VS二塁刺」ができません……
あたりまえだ!
できたらバケモンだよ。
仕方がないので、タイムウォッチを使って「守備側が盗塁を阻止するのにかかる時間」と「攻撃側が盗塁するのにかかる時間」を計ることにしました。んが、、、
ここまでやるなら、日本最高峰の相手に盗塁したい!という欲求が芽生えてまいりまして、無謀にも日本最高のソフトボール選手である上野由岐子選手から盗塁してみました。
先に言っておきますが、これから文章がゴチャゴチャになります。結論からお知らせしましょう……
超大失敗♪
まぁ、予想通りですね♪
「上野由岐子選手から盗塁できるのか」についてのルールを説明
①守備側に要する時間を計ります
②それを攻撃側に要する時間と比べます
③守備側の方の時間が短ければ「盗塁失敗」攻撃側の方の時間が短ければ「盗塁成功」です。
まずは守備側の時間を計ってみましょう。
[su_youtube url=”http://www.youtube.com/watch?v=GX9Ss0jtGso”]
Yukiko Ueno(上野由岐子) Pitching
ユーチューブ参照。
①上野選手が投球してからミットに収まるまで……0.32秒
[su_youtube url=”http://www.youtube.com/watch?v=n4RuO8HR8ss&feature=PlayList&p=35A2640298D10D26&playnext=1&playnext_from=PL&index=4″]
阪神×横浜 矢野、盗塁を刺す
ユーチューブ参照。
②キャッチャーが捕球してから送球するまで……0.63秒
(捕手は矢野選手にお願いしました)
③送球からセカンドが捕球するまで……0.84秒
④セカンドが捕球からタッチするまで……0.20秒
そうして攻撃側である僕の走塁時間は……2.85秒
比べると……
守備1.99秒VS攻撃2.85秒
盗塁大失敗ぃぃ!!!
どのくらい失敗かというと、セカンドがタッチしたあたりで僕は二塁まで5メートルばかり手前にいます。スライディングの準備すらしていません(笑)
このままではいけない!
いくら上野選手相手でもスライディングすらできてないのは恥ずかしいです。そこで可能な限り攻撃側に有利な場面を勝手に想定してみます。
想定①
キャッチャーが三回くらい握り損ねた……1.15秒
[su_youtube url=”http://www.youtube.com/watch?v=wsio7VEz0pM”]
youtube参照。
同志社大学の小林選手を参考にしてみます(練習スローの方です。試合スローの方は、実は矢野選手より速……こほん)
こうすると守備側2.49秒です!比べてみると、二塁まで2.30メートルまで近づきました♪スライディングしてそうですね☆でも、完璧アウトで~す♪
想定②
キャッチャーの送球が三塁側にそれた……0.35秒
守備側2.64秒!距離にして1.34メートル!アウト!あと少し!!
想定③
上野選手が投げ損ね……
るわけないよね。。。あの優美かつ荘厳、力強さとしなやかさを兼ね備えた、全国のソフトボーラーが愛してやまない上野選手が投げ損ねることを想定するなんて……僕のバカバカ!参りました。降参いたしまする♪
何かいい想定③がありましたら教えてくださいナ♪