ケガの対処

え~、、、恥ずかしいお話ですがケガをしてしまいまして一か月ほど戦線を離脱することになりました……

長いことプレーしてますが今まで怪我らしいケガをしなかったので、少しばかりショックです。。。ただ、今までケガしなかったことと、怪我について考える機会を与えてくれたことだけは野球の女神さまに感謝したいと思います。女神さま、よろしければ、今夜にでも我が家にお越しください(はぁと

さてさて、ソフトボール中のケガの大半は「すり傷」か「うちみ」だと思います。(勝手ながら)そんなにオオゴトではありませんが事前・事後に分けてお話しましょう。




ケガへの備え、事前と事後のケース

事前

やっぱり、ケガしないのが一番いいのです。「すり傷」に関しては事前に予防できることがあるので、少しばかり……

ズボンの補強

ズボンが破れた時などに使う、補強用の布当てが有効です(アイロンでつけるヤツです)。ズボンが分厚くなるので、体にかかるスライディングの摩擦を軽減できます。よってすり傷ができにくくなります。もちろんズボンも補強されて長持ちします。

アンダーストッキングの使用

ソックスの上に履く、得体のしれないモノです(笑)。僕は内股でクルブシを蹴る癖があるので、クルブシあたりが補強されて大変重宝しています♪いろいろ調べてみると、一昔前とは違ってアンダーストッキングの機能が良くなってますね!ぜひとも使ってみてください。。。

絆創膏の使用

怪我する前に絆創膏を貼ってしまうんですね(笑)考え方としてはズボンの補強と同じです。あらかじめ摩擦に強くしておきます。(決して、めんどくさいから先に貼っておこう、なんてことじゃないです。きっと、たぶん……)

事後

やっちまったもんは仕方ない。できるだけ苦痛が少なくなるようスグに治るよう対処しましょう。

といっても、「救急箱」を一つもっていくだけでOKでしょう。最近は、高性能な絆創膏(血の出た部分に素早く反応。止血力強アンド水・汗に強い)がありますし……「消毒液」「絆創膏」「コールドスプレー」この御三家がそろった救急箱を持って行きましょう。

そして、今回、僕がしました「脱臼」についてもお話しておきましょう。パワフルな男性ならば、その場で「バキッ!」っとはめ込んでしまうかもしれませんが、僕のような繊細な男性および女性、子供は自分で治すのは難しいでしょう。。。手順をお話します。

1 病院の場所・電話番号を把握しておく

学校でプレーしている現役の方はともかくとして、休日にプレーしている方は病院が休みの場合があります。地元の救急病院の場所・電話番号を把握しておきましょう。また、運んでいく足のない人はタクシーの番号も必要かもしれません。

2 病院へ行く

多くの場合、保険証を持っていないので、現金が必要となるかもしれません。僕の場合は小指の脱臼で「レントゲン」「麻酔」「治療」「薬の処方」で二万円以上しました。もっとも、病院によっては後払いでもOKのところ(僕も預かり金程度で済みました)もあるでしょうから、気持ちばかりのお金は必要、ということで。。。

自分で、治せると言いましたが、病院の先生いわく「自分で治して骨折する人や、形がイビツなままになってしまう人がいる。すぐに病院に来て治療した方が、予後が良い」とのことです。(「君のように弱虫で、自分で治せない人の方が予後が良い」と言われたことはヒミツです)

また、最近話題になっている、AED(心臓に電気ショックを与える医療器具)や、心臓を守る胸当てなどにも、気をかける必要があるのかもしれません。

「君は弱虫やから、麻酔するわ」と言われたことはヒミツです☆







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