張本勲さんに学ぶバッティングの極意

レジェンドとなった偉大な大打者からバッティングを学んでみましょう。今回のお手本は張本勲さんです。




張本勲さんに学ぶバッティング

日曜の朝は彼の「喝!」を聞かないと始まらないという方も多いはず。往年の野球ファンには彼の活躍を覚えている人も多いことでしょう。安打製造機の異名を取り、安打の日本記録をはじめ多くの輝かしい記録を残しています。

ウィキペディア 張本勲

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冒頭0:10の素振りのイメージがとても興味深いです。低めの球を想定していますね。かなり体の深い所までボールを寄せて、そこからセンター少しレフト寄りに流れるボールの軌道をイメージしています。素振りから広角に打つ気構えが感じられますね。

特徴はやはりブレのなさでしょうか。ボールが手元に来るまで、変に体を動かさず、かといって硬くもならず、どっしり落ち着いて待っていますね。手元までボールを待てるバッターを懐が深いと表現しますが、まさに張本氏のバッティングにふさわしい言葉です。難しい球は無理せず広角に、甘い球は体を開いて豪快にスイング。あっぱれです♪

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現役を引退しても、雰囲気ありますね。気になったのは左手の使い方でしょうか。少し開き気味に構えていますね。手のひらが見える感じでしょうか。ここらへんも広角に打つ体勢の現れだと感じられます。

レジェンドに学ぶシリーズ

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